今さら聞けない!?仮想通貨(暗号資産)とは?

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仮想通貨ってなに? どんな仕組みなの??

仮想通貨ってなに?ビットコインとかよく聞くし気になるけど、
よくわからないから誰か教えてほしい。

niko
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仮想通貨、最初はよくわからないですよね。詐欺とかハッキングのニュースもあったり、ちょっと怖いイメージありますよね。私もそうでした!

仮想通貨に興味があっても、メリットが分からないと一歩を踏み出せない方もいますよね。
ここでは、仮想通貨の仕組みやメリットについて初心者でもわかりやすく解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

仮想通貨の基本

仮想通貨の特徴
  • デジタル通貨である
  • 中央銀行が存在しない
  • インターネット上で分散管理されている
  • ブロックチェーンによって管理されている
  • 送金・決済手段として利用できる

デジタル通貨である

仮想通貨とは、コンピューター上で取引される通貨のこと。

通常のお金(日本円やアメリカドルなど)とは違って、紙幣や硬貨が存在せず、インターネット上でやりとりされます。つまり、お金の「デジタル化」されたもの

仮想通貨は、通貨としての価値を持っていて買い物や送金などの目的で使用されます。
ただし、実際の通貨と違って、国家などの中央機関によって発行されるものではなく、個人や企業が自主的に発行することができます。

代表的な仮想通貨には、ビットコインイーサリアムなどがあります。

中央銀行が存在しない

世界中の通貨のほとんどは、政府や中央銀行がその価値を保証していますが、仮想通貨にはその保証がありません。でも、代表的な仮想通貨のビットコインは2023年4月現在、1ビットコイン=400万円の価値をもっているんです。

これは、ビットコインの価値を認めている人がそれだけいるということ=その価値にふさわしい信頼性があるということ。

その理由はインターネット上での分散管理です。

インターネット上で分散管理されている

仮想通貨は現金ではないから、銀行にあるような大きな金庫は不要。売買取引の情報や、誰がどれくらいの仮想通貨を持っているかという情報も、ネットワークに接続された不特定多数の端末に分散して記録され、共有されています

なので、データを改ざんしようとしても、不特定多数の端末に侵入してデータを書き換えなければならないのです。そんなことは現実的ではない、ということでデータの改ざんは不可能と言われています。

ブロックチェーンによって管理されている

ブロックチェーンとは、簡単に言うと情報を記録・管理するための技術です。

ひとまとまりの情報をまとめ、それを次から次へと鎖のようにつないでいく構造を持つことから、ブロックチェーンと呼ばれます。

最先端技術が駆使されているブロックチェーンは、情報の改ざんやハッキングなどに対する耐久性が高い情報管理技術。

実際に、世界で初めて開発された仮想通貨であるビットコインで利用されているブロックチェーンは、今まで一度も改ざんやハッキングの被害を受けたことがないんです。

送金・決済手段として利用できる

インターネット環境さえ整っていれば、24時間365日いつでも、相手がどこにいても送金することができます。

銀行を通して行う海外送金は通常数日かかるのに対し、ビットコインであればほんの数十分で海外送金完了!

着金までの時間が驚くほどスピーディーなのもビットコインならではの特徴ですね。

niko
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最近では、ガス代や電気代などの公共料金をビットコインで支払いができるサービスもあります

電子マネーとは違うの?

仮想通貨と電子マネーの違い、よく分からないですよね。違いは以下の通り。

仮想通貨と電子マネーの違い
  • ①発行元が異なる
  • ②対応する法律が違う
  • ③中央集権があるかないか
  • ④利用できる場所が違う
  • ⑤価格変動性が大きいかどうか
  • ⑥ポイントが貯まるかどうか

参考:仮想通貨と電子マネーの違いはなに?それぞれのメリットについて解説!

仮想通貨は、現実のお金と同じように商品やサービスの支払いに使用できますが、法定通貨(国が公式に認めている通貨)とは異なります。

つまり、国が発行したものではありません

一方、電子マネーは国が発行した通貨をデジタル化したもの

普段私たちが使っているSuicaやPASMO、nanacoなども電子マネーの一種です。
法定通貨である日本円を基に発行されて、現実のお金と同じように商品やサービスの支払いに使用できます。

また、仮想通貨はその価格が取引市場での需要と供給によって決まり価格変動が激しい一方、電子マネーは円を基準としたデジタル通貨のため、チャージした円の価値は変動しません。

仮想通貨の種類

今や数千種類もあるといわれている仮想通貨。

大きく分けるとビットコインアルトコインに分けられます。

仮想通貨の種類
  • ビットコイン 仮想通貨いえばコレ
  • アルトコイン(= ビットコイン以外の仮想通貨の総称)

ビットコイン

仮想通貨の中で最も有名なのがビットコイン

もっとも時価総額が大きい仮想通貨で、仮想通貨の代名詞とも言える存在!

ビットコインは2008年に「サトシ・ナカモト」と名乗る人物がインターネットに公開した論文で構想が示された最初の仮想通貨。全ての仮想通貨はこのビットコインが元になっています。

ビットコインは発行枚数が2,100万枚と決められています

これは、管理する中央組織がないため、流通量が増えすぎてしまうと価値を下げることになってしまうからです。

発行上限が決まっていることによって、ビットコインの将来的な値上がり予測投資先としての注目度アップにつながっているとも言えますね。

アルトコイン

アルトコインとは、ビットコインを除くすべての仮想通貨の総称

数千種類あると言われていて、それぞれ用途や開発の目的が違います。アルトコインの取引を検討している人は、「どんな目的で発行されたアルトコインなのか」をしっかり理解した上で取引しましょう!

また、世界中の取引所で取り扱いのあるビットコインと比べて、取り扱いのある取引所が比較的少ないです。

特に時価総額や知名度が低いマイナーなアルトコインは草コインと呼ばれています。

仮想通貨の用途

投資

仮想通貨は投資先としても注目度が上がっています。

世界中の多くの取引所で取引されている仮想通貨は、株式や債券、不動産などの資産と違って世界経済のいろいろなイベントによる影響を受けにくいので分散投資に適しています。

激しい値動きが特徴のひとつである仮想通貨は、比較的小さな投資でも急な値上がりが起こることもあり、大きな利益がでることもあります。

ただし、その逆に急な値下がりによって損失が出る場合もあるのでご注意を!

niko
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投資目的で仮想通貨を持つなら、最初は少額から、長期保有がオススメです

送金・決済

仮想通貨は国境を越えた送金にとても便利!

海外送金には銀行手数料や為替手数料などがかかり、手続きが面倒なことが多いですよね。

仮想通貨を使えば、銀行を通さずに送金できるのでこういった手数料を省けるし、手順も簡単!

例えばビットコインなら、送付先のビットコインアドレスを指定するだけで送金できるんです。

また、お買い物をした際の決済方法としてビットコインを利用することもできます。

ビットコイン決済とは、現金やクレジットカードと同じようにビットコインを使って商品購入代金や食事代等を支払うこと。

実際に利用できる店舗は、家電量販店のビックカメラ、コジマ(一部店舗)、ソフマップ(一部店舗)、メガネで有名なメガネスーパーなど。

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ビットコイン決済に対応しているお店は他にもたくさんあるよ!

ビットコイン決済は、日本よりも海外で定着している傾向にあります。

現地でビットコイン決済に対応している店舗があれば、世界共通の通貨として使用できるので、為替レートや手数料を気にする必要がありません。

海外旅行の際にはビットコイン決済に対応できる準備をしておくと、いざというときに安心ですよね。

仮想通貨の利用可能な場所は世界中に広がっているため、海外送金や決済はますます便利になりそうです。

いかがでしたか?

これで仮想通貨の基本についてなんとなくわかってきたのではないでしょうか。

より身近なものにするために、まずは仮想通貨の売買にチャレンジしてみましょう!

仮想通貨の始め方はこちらを参考にしてくださいね。

初心者のための仮想通貨の始め方

仮想通貨を始める4ステップ

  1. 口座開設の準備
  2. 取引所で口座を開設
  3. 取引所の口座に入金
  4. 仮想通貨の購入

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